涅槃(ねはん)像! ?
大石林山の全景を10キロ程南側から見ると、聖徳太子や観音様の横顔に見える事から、昔から「涅槃(ねはん)像」と呼ばれています。 目からアゴの部分は神様が降臨し、沖縄で一番最初に造ったとされる御嶽(聖地)です。
そこは神人(カミンチュ)の修行の場所で、我々大石林山職員も掃除をする時以外は立ち入らない神聖な場所です。
オデコにあたる部分には、我々人間の身近な神々がお立ちになる神殿があり、多くのウガンサー(参拝者)が訪れています。
又ここには、触れると女性特有の病気が改善すると言われている「骨盤石」や、三回くぐると運気が好転するといい伝えられている「輪廻生まれ変わりの石」、断崖絶壁に建つオーシャンビューの「美ら海展望台」など、お客様に一番人気のあるコースもこのオデコの部分に有ります。
皆様も大石林山にお越しの際は、宇嘉トンネルを過ぎた辺りの国道沿いの待避所に車を止め、確認して下さいね。
大石林山 スタッフ