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2011年12月09日

神様との交信

ユタの山里さんと、親川さんのウガミに同行させて頂きました。

先日、山里さんから千手観音のお立ちになっている場所は知りませんかとお尋ねがありました。

私は此れまでに、大石林山の敷地内で40数ヶ所ものウガンジュ(拝所)をみつけだしていましたが、千手観音の話しは始めてだったので、
申し訳ありません勉強不足です、今度調べてわかりしだい御連絡致します。と電話を切りました。

それから2日後、山里さんが山に来て、親川さん(ユタ)が知っているという事です、喜瀬さんも同行しませんかとさそって下さいました。

ヤッタ~!私は事務所での急ぎの仕事をほうり出し、大急ぎで山に向かいました。

神様との交信 
その場所は意外にも、パンフレットでも大きく紹介している悟空山の頂上付近でした。


(山里さんの話)
此処は、神の世の千手観音の最高位の第99代聖大天母千寿神という神様がお立ちになっています。

ビックリ!!




山里さんは、さっそくウガンの準備にとりかかりました。

ウチカビ(白紙)数百枚、ヒラウコウ(線香)数百本、酒、米をならべ、
その時、ヒラウコウが一つ(6本つづり)あまっているのに気付いた山里さんが、行き成り神様に、どの束の物かおしえをこいました。

するとわかりました。
この束ですネといい、数え直してみるとその通りだったのです。

全てならべ終わると、ウガンに入りました。
山里さんのウガンは帳簿(自分がこれまでに回って来た聖地)を読み上げる事から始まります。

いついつ成田山に行って来ました。高千穂に行きました。高野山に行きました。などなど、
一連の帳簿を読み終えた時、神様から、なぜ青い着物を着て来なかったのか、なぜまだ宮古・八重山・与那国・大東に行っていないのかとお叱りを受けているようでした。
それは山里さんの釈明を聞いてわかりました。

山里さんの釈明によると、(修行をつむのに多くののお金を使って来ました。お金をためないと、青い着物や離島へは行けません)でした。
ごもっとも!!

第99代千寿万来楊貴妃様は納得してくれたのでしょう、
ウガンを終えた山里さんの顔は、安堵の表情をうかべていました。

※同行した親川さんにも、いろいろビックリする事をおしえて頂きました。
機会がありましたら、紹介致します。



スタッフ 喜瀬


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