大石林山 山だより

大石林山の施設内には、約50数ヶ所もの御願所(ウガンジュ)、即ち拝所(ハイショ)があります。
今回はバリアフリーコース沿いの、すり鉢状の地形(ドリーネ)にある、「黄金宮(クガニグウ)」をご紹介します。
「黄金宮」は沖縄に三ヶ所ある、「山の神様」の代表的「御願所(拝所)」だそうです。
「黄金宮」の池には、白龍が住んでいると言われています。
「白龍」は神様の使いで、伝達スピードが早く、ここでお祈りすると、願いが早く叶うそうです。
また「白龍」は、全ての龍を束ねる役割だそうで、海の嵐を起こす「悪い龍」を押さえてもらう為、特に船乗りの家族が御願(お祈り)に来るようです。
普段「白龍」は池の中で、魚の姿になって泳いでいると聞き、9月に池を大掃除した時、その魚を探して見ましたが、残念ながら魚は一匹もいませんでした(--;)。
やっぱり神様の使いの「白龍」は、簡単には姿を現さないようです(^O^)。
こうなれば意地でも見たいので^^;、今日から(^O^)改心しようかな♪。
雑念が多く酒飲みの私には無理かも(--;)。

*ユタ(沖縄の霊脳者の事)の話によると、山の神様は名護市の「オオシッタイ」国頭村の「辺野喜」そして「黄金宮」の３ヶ所だそうです。

大石林山 スタッフ