2022年06月23日
慰霊の日
6月のこの頃、園内のいたる所では時期である月桃の花が咲き乱れています。
そして、沖縄で6月23日といえば「慰霊の日」。
今から77年前の1945年6月23日。日本軍の牛島満司令官と長勇(ちょういさむ)参謀長が自決し、事実上での沖縄戦が終了した日とされています。
そのため、沖縄では戦争を記憶を風化させないため、平和の礎などで平和記念式典が行われるほか、学校などの教育機関では平和学習が行われます。その授業の一環などで、よく「月桃の花」という曲が歌われます。
月桃の花 作詞・作曲 海勢頭豊
一.月桃ゆれて 花咲けば 夏のたよりは 南風 緑は萌える うりずんの ふるさとの夏
二.月桃白い 花のかんざし 村のはずれの 石垣に 手に取る人も 今はいない ふるさとの夏
※冒頭部分抜粋
※うりずん・・・季節を表す言葉。旧暦2月~3月頃(新暦3月~4月頃)。
約20万人以上(内9万人が一般地元民)の犠牲者がでた沖縄戦。その記憶を後世へと伝える意味が込められたこの歌は、沖縄戦を学ぶには良い曲だと思います。
興味のある方はYouTubeなどで聞くことができるので、是非ご視聴ください。
そして、沖縄で6月23日といえば「慰霊の日」。
今から77年前の1945年6月23日。日本軍の牛島満司令官と長勇(ちょういさむ)参謀長が自決し、事実上での沖縄戦が終了した日とされています。
そのため、沖縄では戦争を記憶を風化させないため、平和の礎などで平和記念式典が行われるほか、学校などの教育機関では平和学習が行われます。その授業の一環などで、よく「月桃の花」という曲が歌われます。
月桃の花 作詞・作曲 海勢頭豊
一.月桃ゆれて 花咲けば 夏のたよりは 南風 緑は萌える うりずんの ふるさとの夏
二.月桃白い 花のかんざし 村のはずれの 石垣に 手に取る人も 今はいない ふるさとの夏
※冒頭部分抜粋
※うりずん・・・季節を表す言葉。旧暦2月~3月頃(新暦3月~4月頃)。
約20万人以上(内9万人が一般地元民)の犠牲者がでた沖縄戦。その記憶を後世へと伝える意味が込められたこの歌は、沖縄戦を学ぶには良い曲だと思います。
興味のある方はYouTubeなどで聞くことができるので、是非ご視聴ください。
Posted by 大石林山 at 09:32│Comments(0)
│地域の話題
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