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2011年03月20日

不思議体験レポート 第六回

◆聖地アシムイ(大石林山)不思議体験レポート◆

第六回 神様が呼んでいる

日本の神話によると、イザナギが黄泉(ヨミ=あの世)から命辛々逃げ出し
海水で顔を洗っている時、アマテラス・ツキヨミ・スサノオの「三貴子」
(さんきし)と呼ばれる大変尊い神様が産まれ、そのスサノオが出雲の
国に降臨し、ヤマタノオロチを退治しその国の娘と結ばれる。
アマテラスは日本の氏神(ウジガミ=祖先として祭る神)となり、重要な
役割りをはたすようになる、とあるのですが

聖徳太子の時代、中国との友好関係を保つため、仏教と、日本古来の
宗教の両方を両立させる事で、宗教戦争による内乱を防ぐ事に成功した。

では、我々ウチナーンチュ(沖縄の人)の祖先はどうでしょうか。



不思議体験レポート 第六回唐(中国)の世から、大和(日本)
の世、そして、アメリカ世という
流れの中で、それらの宗教を
上手に取り入れていった。
いわば「万国律梁教」を
完成させた。その象徴的な
聖地がアシムイなのでは!?
と、私は思っています。

さて、体験レポートも第六回で最終回となる訳ですが、前の第五回までは
体験した人々の人生に直接影響をあたえるものではなかったのですが
でも今回の体験レポートに関しては、体験なされた方々の今後の人生
そのものに大きな変化をもたらす事になるのです。

皆様もご存知のようにアシムイは、ユタを始め宗派をとわず多くの人々の
修行の場でもあり、当然そのような修行者の中には、神様から呼ばれ
この地に来ている人もいるのです。

何年も聖地の中で仕事をしていると、人にはそれぞれ神様から与えられた
宿命があるのだなと、つくづく感じます。普通の生活を送っていた人が
ある日突然、枕元に神様が現れたり、夢に出て来たりする。

大石林山オープンから9年になりますが、これまでにそのような体験をし
この山に訪れた人々と数多く接してきました。

実は私の母も40年程前に突然、自分の宿命を知る事になり修行をつんだ
一人です。
母を車に乗せ、沖縄の御願所や神社を何百回と回っていく中で、私なりに
感じた事は、どうせ逆らえない運命だから悲観するのではなく明るく
前向きに修行をつむ事の大切さです。
だから私は、突然「神様」から呼ばれ戸惑いながらアシムイに来る
人々に、あせらず上手に神様と向き合う事をおすすめしているのです。

霊感もない私が生意気なようですが、聖地で多くの修行者と接して
きた中で、顔を引きつらせている修行者の回りの人々も一応に暗く
逆に明るく優しいまなざしの修行者の回りは、神から選ばれた
誇りと自信に満ち溢れ、接する私達までもなぜか幸せな気持ちに
なれるのです。

※玉城(フリーアナウンサー)さん、お元気ですか。前回お会いした時、
私の体験レポートは物足りない!もっと多くの事を書いてほしいと言って
いましたネ。でも申し訳ない、残念ですが私には文才が全くないのです。
それでも、私と聖地の本を共同出版していただけますか!?


~ 大石林山スタッフ 喜瀬 ~





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