2019年04月04日
「長寿大学大学院」の皆様が博物館を見学
新元号が発表された4月1日、「かりゆし長寿大学」の皆さん41名が博物館見学のため訪れました。
早朝に那覇を発ち、トイレ休憩や足腰屈伸の背伸び休憩をはさみ、3時間の旅だったようです。
到着後、まず駆け上がったのは2階の「ふれあい食堂」でした。これは本能的な行動になります。
食後元気はつらつの後期ならぬ元気高齢の方々が展示室前に集合し、館内を1時間ほど見学しました。
学生の皆さんへは、私が説明をしたのですが、やはり学問への熱意溢れる方々だけあってメモをとりながら聴き入る様子に大変感激し、久々に説明のしがいを強く感じました。今時メモをとる観客はごくまれでしたので。
皆さんはそれぞれ異なる市町村から集まっていらっしゃるので、わが村の石はどれか、なぜそれが選ばれたのか、あるいは並べた石から何が分かるのかなどと大学院だけあってかなり高度な内容の質問がありました。
時には爆笑もあり、新たな知識を得た喜びに満ちた顔、顔でした。
展示室を出て記念写真を撮るため集まった皆さんは、光輝高齢者に見えました。
その後、1時間ほど大石林山のコースを散策し、無事にバスの人となりました。ありがとうございました。
(博物館名誉館長 大城逸朗)
早朝に那覇を発ち、トイレ休憩や足腰屈伸の背伸び休憩をはさみ、3時間の旅だったようです。
到着後、まず駆け上がったのは2階の「ふれあい食堂」でした。これは本能的な行動になります。
食後元気はつらつの後期ならぬ元気高齢の方々が展示室前に集合し、館内を1時間ほど見学しました。
学生の皆さんへは、私が説明をしたのですが、やはり学問への熱意溢れる方々だけあってメモをとりながら聴き入る様子に大変感激し、久々に説明のしがいを強く感じました。今時メモをとる観客はごくまれでしたので。
皆さんはそれぞれ異なる市町村から集まっていらっしゃるので、わが村の石はどれか、なぜそれが選ばれたのか、あるいは並べた石から何が分かるのかなどと大学院だけあってかなり高度な内容の質問がありました。
時には爆笑もあり、新たな知識を得た喜びに満ちた顔、顔でした。
展示室を出て記念写真を撮るため集まった皆さんは、光輝高齢者に見えました。
その後、1時間ほど大石林山のコースを散策し、無事にバスの人となりました。ありがとうございました。
(博物館名誉館長 大城逸朗)
Posted by 大石林山 at 09:55│Comments(0)
│博物館
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