2019年07月13日
「見る側の立場」の「石の博物館」です
大石林山の「沖縄石の文化博物館」は、石ころを並べただけのところです。
普段は、踏んだり、蹴ったり、砕いたり、邪魔者扱いにされたりしている石たちです。
これらがオリンピックの表彰台のような台に並び、さらにライトを浴びると、やはり無口なものでも何かをしゃべりたくなりますよね。
それらがそれぞれ沖縄県の41市町村の代表者となると、いろいろ語りたいことがあるはずです。
また時にはさわりたい、中をのぞきたいと思うこともあるでしょう。
・・・そのようなことをすべてかなえてくれているのがこの「博物館」です。
ここでは「触ルナ、撮ルナ」はタブーです。よそでは見られないような面白い表示でしょう。
自然のものは触れて、割って、舐めてみて分るものです。おためしあれ。
(博物館名誉館長 大城逸朗)
普段は、踏んだり、蹴ったり、砕いたり、邪魔者扱いにされたりしている石たちです。
これらがオリンピックの表彰台のような台に並び、さらにライトを浴びると、やはり無口なものでも何かをしゃべりたくなりますよね。
それらがそれぞれ沖縄県の41市町村の代表者となると、いろいろ語りたいことがあるはずです。
また時にはさわりたい、中をのぞきたいと思うこともあるでしょう。
・・・そのようなことをすべてかなえてくれているのがこの「博物館」です。
ここでは「触ルナ、撮ルナ」はタブーです。よそでは見られないような面白い表示でしょう。
自然のものは触れて、割って、舐めてみて分るものです。おためしあれ。
(博物館名誉館長 大城逸朗)
Posted by 大石林山 at 11:28│Comments(0)
│博物館
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