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2015年02月18日
幻の花!?
山奥でひっそり暮らす、巨大蔦植物イルカンダ。
オオムのクチバシに似た紫色の大粒の花が、ブドウの房のように垂れ下がる姿から、パープルシャンデリアと呼んでいます。
四年前大石林山の施設内で、十数万房もの花を咲かせ、マスコミにも大きく取り上げられ話題に成りました。
高木に絡み付き地上の高い所、しかもに鬱蒼とした林の中に、紫色の花を咲かせる為見つけづらく、ヤンバルでも見た事が無いと言う人も多い、「幻の花」です。
昔は「那覇の大綱引き」に使う綱の芯には、ヤンバルから取り寄せた、イルカンダの蔦を使っていたようです。
イルカンダの蔦は、太くて切れにくいため、部落の結束、絆の強さのシンボルでも有るのです。
四年前、マスコミの報道で知った方々から、来年は「イルカンダ花祭り」をして欲しいとの要望が多かったため、テレビ・ラジオ・新聞などで宣伝をし、大々的に開催しましたが、大失敗(--;)、花はほとんど咲きませでした。
それ以来「イルカンダ花祭り」自体が、「幻の祭り」と成りました。
大石林山 スタッフ
オオムのクチバシに似た紫色の大粒の花が、ブドウの房のように垂れ下がる姿から、パープルシャンデリアと呼んでいます。
四年前大石林山の施設内で、十数万房もの花を咲かせ、マスコミにも大きく取り上げられ話題に成りました。
高木に絡み付き地上の高い所、しかもに鬱蒼とした林の中に、紫色の花を咲かせる為見つけづらく、ヤンバルでも見た事が無いと言う人も多い、「幻の花」です。
昔は「那覇の大綱引き」に使う綱の芯には、ヤンバルから取り寄せた、イルカンダの蔦を使っていたようです。
イルカンダの蔦は、太くて切れにくいため、部落の結束、絆の強さのシンボルでも有るのです。
四年前、マスコミの報道で知った方々から、来年は「イルカンダ花祭り」をして欲しいとの要望が多かったため、テレビ・ラジオ・新聞などで宣伝をし、大々的に開催しましたが、大失敗(--;)、花はほとんど咲きませでした。
それ以来「イルカンダ花祭り」自体が、「幻の祭り」と成りました。
大石林山 スタッフ
Posted by 大石林山 at 13:38│Comments(0)
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