大石林山 山だより

オープンから４年間は、神殿内も散策路として使用していましたが
落書きや、悪戯が目立つようになったため
平成１７年夏休み終了と同時に閉鎖し、現在は御願人（ウガンサー）、
宗教団体や特別に許可を得た人しか、入る事は出来ません。

その神殿の第二御門と、女神降臨の場所の中間点に
大きくＶ字型になった一本のガジュマルがあります。
巨大なガジュマルが多い大石林山の中にあって、特に目立つ事もなく
その為、名前も付けていませんでした。

平成１４年の１０月、広島の男性から
「今年の６月に大石林山（当時、金剛石林山）内で、
　宙に浮く仙人らしきものを視た。」という、一本の電話が入りました。

「坂の途中の、Ｖ字型になっている木の上でした。
何か幸運が訪れるのではという予感がし、サマージャンボ宝くじを
買ったら、高額くじが当たりました。来年お礼旁、再度伺います。
ありがとうございました。」との事でした。

その方が再度訪れたかは、定かではございませんが
平成１５年５月女性の方、平成１６年６月男性の方、そして平成１７年の
５月に浦添市の当時小学校２年生の男の子と、不思議な事に年に１人ずつ
５月・６月に「目撃！？」されています。

残念ながら前記の理由により、閉鎖となったため
その後一般の方からの目撃情報はありませんが、ユタの方や、特殊能力を
お持ちの方からは、男の神様が御立ちになっていましたとの報告は
今でも入っています。

そのＶ字型の木を今では、“仙人ガジュマル”と呼んでいます。


※直人君、元気ですか。直人君が主演の短編映画２本観賞しました。
とっても感動しました。仙人の目撃者は直人君が最後になりました。
中学生になっても、変わらずやさしい子でいて下さい。
お母様を大切にして下さい。又、手紙書くね！ バイバイ！！


～ 大石林山スタッフ 喜瀬 ～